創生デザイン学科では3年生より研究室に配属されてゼミナール(3年生)と卒業研究(4年生)に取り組みます。学生の皆さんにとって研究室配属は重要イベントだと思いますので、このページで研究室配属に臨む学生の皆さん向けの情報をまとめます。より詳しい情報を知りたい方は、気軽に問い合わせてください。
学生の皆さんの「自主性」を尊重する研究室です
山口研究室では、自分自身がやりたいこと、成長したいことを尊重してゼミ課題や卒業研究に取り組みます。ただし、タスクに締め切りがある以上、スケジュール面だけは厳しく確認します。
「作ること」よりは「考えること」「伝えること」を重視した研究が得意です
課題解決のために「感性工学」を活用する研究室であるため、実際にモノを作る段階よりも、作る前後の考える段階と自分の考えを相手に伝える段階を重視します。
心配ごとには親身に対応します
教員の山口は、自分自身が大学生だったことはもちろんですが、地方公務員として10年間働いた経験もあります。仕事では地元企業の困りごとの支援をしていたので、学生の皆さんの困りごとや心配事にも親身にサポートできると思います。
山口研究室では、木材を中心とした「自然素材」×「感性工学」の研究を通して、サステナブルなモノづくりの実現を目指しています。ゼミ課題・卒研課題では、上記の研究室の研究方針を意識しながら、学生の皆さんの自主性を重視した課題設定をしています。研究室配属では上記の研究方針に共感していただける方、自主的に課題に取り組める方を特に歓迎します。
(3年生)ゼミナールは卒業研究に向けた準備として捉えています。具体的には「実社会でのデザイン提案」、「チュートリアル課題を通した専門スキル修得」に取り組みます。
(4年生)卒業研究では課題発見から学生自身で行っていただくことを前提とします。これは、デザイン思考の学修の集大成として、「共感」「課題定義」を実践いただくことを意図しています。一方で、研究室として継続的に取り組んでいる研究テーマもあるので、これらを希望して取り組むことも可能です。
山口研究室は開設されて年が浅いので、スケジュール化されたイベントはほとんどありません。日々の教員の思い付きや学生からの提案で様々な研究室イベントがあったりなかったりします。何か新鮮なことに挑戦してみたい方、研究室の伝統を作っていただける方を特に歓迎します。
これまでに行ってきたイベントや今後企画しているイベントとしては、下記のようなものがあります。
研究室懇親会(歓迎会、学期打ち上げ、送別会など)
業界展示会への遠足(オルガテック東京、Wood Collection、ホテル&レストランショーなど)
桜泉祭への出展(2026年度の実施を予定)
ゼミ合宿(2026年度の実施を予定)
学会参加や他大学との交流会(随時)
教員の山口個人の想いとしては、まず皆さんに大学院進学をおススメしています。研究室の学生の皆さんとより長く深く一緒に研究を行いたいですし、工学系大学の学生としてより深い専門を身に着けてから社会に飛び立ってほしいと考えるからです。
就職活動については、基本的には学生の皆さん個人の力で進めていただくものだと考えています。一方で、教員の山口は10年間の公務員経験があり、この間に家具メーカーを中心とした多くの企業の方と一緒に仕事をしてきました。この経験からお話しできることは惜しみなくお伝えすることができます。ES添削や面接練習も希望に応じて対応します。
3年生では、就職活動にも関連が深い生産実習もゼミ単位で進めていきます。当研究室では、創生デザイン学科の学生の皆さんに興味を持っていただき、生産実習の実績もある幅広い業種の企業様での実習(インターンシップ)を行うことができます。
必要な知識・スキルは配属後に学んでいただくので全く問題ありません。
ただし、学んでいただく必要はあるので、「工学系の勉強は絶対にイヤ」という方は苦しいと思います。
感性工学、人間工学、材料、サステナブルデザイン、実験系科目と関連が強いです。統計学や心理学も利用します。
山口はプロダクト寄りの経歴が強いですが、どちらの学生も歓迎です。現在所属しているゼミ生の比率はほぼ50:50です。
学生の皆さんの自主性を尊重しているので、まずは自らデザイン課題を調査してもらい、卒研テーマとする「問い」を教員や仲間と一緒に議論していきます。その際、研究室の研究方針に沿っている方が望ましいです。
一方で、研究室で継続的に取り組んでいる研究プロジェクトもいくつかあるので、その中から卒研のテーマを選んでいただくことも可能です。
もちろんできます。ただし、木材以外は教えられることよりも自ら勉強することの方が多くなります。
いまのところ、木材以外に研究室で扱った経験があるも素材は「革」と「繊維材料」です。
感性工学に関する知識やスキル:心理評価、生理評価、多変量解析、統計的仮説検定など
木材の見た目や手触りの評価に関する知識やスキル:木材の種類、木材の特性、画像解析など
デジタルスキル:3Dスキャン、リバースエンジニアリング、3DCG、Excel、Pythonなど
授業期間中は3年生、4年生ともに週1回の検討会に出席してください(3年生はゼミナール科目の授業時間、4年生は学期ごとに設定した時間)。
上記以外のコアタイムはありません。研究室に来るも来ないも自由にしています。
溜まり場的な雰囲気があります。他ゼミ生や後輩も混じって授業課題やボードゲームを行っていることがあります。
自由な雰囲気がありますが、スケジュール(進捗管理、締め切り等)だけは細かく設定しますので、メリハリがあると思います。
開設されて年が浅い研究室なので、イベントや部屋づくりなど、新鮮な雰囲気があります。
大丈夫です。自らの学修目標や生活にマッチした「卒研のゴール」を相談しましょう。
山口研究室では、課題に取り組む場所は大学キャンパス内に限定していません。好きな場所で取り組んでください。リモート打ち合わせも多用しています。
山口自身としては、いつでも相談できる雰囲気を作っているつもりでいます。気軽にドアをノックしてください。
まとまった時間・内容の相談の場合は、事前にメールでアポを取っていただいた方が助かります。
デザインに関する得意分野としては、検証やロジカルなプレゼンテーションが強みです。また、前職の経験から傾聴力やニーズ調査力にも自信があります。
デザインに関する苦手分野としては、実際に絵を描いたりモノを作ったりすることが挙げられます。これらが必要な際はデジタルツールやアウトソーシングを活用して対応します。
できます。むしろ、ゼミ配属前にいろんな研究室を実際に尋ねてみることをおすすめします。
山口研はアポなしで訪ねていただいて構いません。アポを取る場合はメールにて連絡ください。